いちご大福家の日記

学校に見切りをつけた母と子の日記を更新します

日大のアメフトの事を呟いてみようと思います

先日、学生さんが意を決して、沢山の報道陣の前で話をしていました。
学生さんは とても悩んだと思います。公に出るってことがどういう事か、様々に悩んだはずです。でも、きちんと本当の事を言おう!と決心したんだと思います。
そういう学生さんの行動を その後の大人たちの会見が台無しにしてしまいました。


他の記事では アメフト部の学生さんたちが、講義に出られないという状況になっていると、ありました。


様々な目的があって、勉強が必要だから大学に入学したと思います。なのに講義に出られなくなったって、部外の学生の子達や先生も、そういう雰囲気を作ってはダメだと思う。
多分、彼らはとても傷ついていると思う。もう大学生なんだし、子供じゃないんだからね。そういう事こそ「無かったこと」のように振る舞るべきじゃないかって思う。
「大変だったね」とかの余計な言葉かけも要らないはず。
普通に講義に参加できるように、今までと同じように・・学びの場なんだからね。


私は部活しか分からないけど・・・むかーし昔、生徒は皆、部活に入るが当たり前だった。
仕方がないから部活に仮入部もしてみたけど、先輩たちのシゴキや凄い暴力的な行動、顧問はガミガミ怒ってばかりだし、私はどうしても納得がいかなかったことばかり。


多分、運動部も大会出場とか全国制覇とか、そんなのが一番大事になっていって、生徒や学生の事を無視しているんだろうなって思う。


勝つためには どうしたらいい?
違反ギリギリか、本当にルール違反か、どっちだったんだか分からないけど、そういうことを大人が言わなきゃ、学生や生徒はやらないと思うんだよね。
主力選手に選ばれるために、どんな手も使うとか、違反も目をつぶるって、そういうことを学んでしまった学生さんたちが可哀そうだと思いました。


確かに大人の世界には、ずるいことが多い。だからこそ、学生のうちは正しい事、悪いことをしっかりと学んでほしいと願うばかりです。


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